期待されることが苦手な、あび。
速報民に、まとめ情報の更新を催促される中、なんと、そのとった行動は、禁断の一手、“逃げ”。
そう、更新することそのものから逃げたのである。
この行動の意味するところは筆舌に尽くしがたく、速報民の怒りを買うであろうことは、もはや必然。
しかし、あびは“それでも”逃げた。
並大抵の決断ではない。不安がないわけでもない。
その繊細な神経をすり減らし、討鬼伝でクエヤマを狩っている最中も、パズドラで上手く連鎖が繋げられない間も、不安の波に押し流されそうになりながら、逃げ続けた。
その先に待っているものが、たとえ地獄であったとしても。

しかし、あびは悔いはしない。なぜなら、彼は、いつだって“阿鼻叫喚”なのだから…

                                               ―完―